WDWでの移動についてちょっと小話を

2019年に8泊10日WDWに旅行をしました。

その際私ではなく家族なのですが、なんと外反母趾ゲッソリになってしまいました。

歩くと痛いそうで、足をかばって歩いているうちに腰も痛くなってきたと

WDWの特にエプコットは長い距離を歩くため、今のままではかなり辛いそう。引きずって歩いてるしね

まあ年も年なのでしょうがないかなーと真顔

そこで、電動車椅子を借りることにしました!!

というか普通の車いすだと私が推すことになり5月のWDWは暑くて疲労が半端ないあせる

問題はどこで借りるかなのですが日本で借りるのは正直めんどくさい

ということで現地調達することに!

パークでのレンタルの場合

WDWでも電動車いすを貸し出しています


【パークでのレンタル】
事前予約はご不要。パーク入口にて直接お申し込みとなります。ただし、各パークで返却する必要があります。パークをご移動の場合はご移動先で再度レシートをご提示いただきレンタルを行う必要があります。

パーク外に持ち出すことは不可能なんです。

↓こちらは普通の車椅子レンタル(Wheelchair)



■電動車イス(ECV)
1日50ドル
保証金:20ドル(返却時に返金)
(マジックキングダム・ハリウッドスタジオ・エプコット・アニマルキングダム)
※ディズニー・スプリングス、ウォーターパークでは貸出時に補償金100ドルが必要となります。(返却時に返金)



高っ!!!!!!!!50$高っ!!!!!!

8泊だと400$!?

ちょっとそれはないなと思ったので困ったときのミッキーネットさんに相談しました。

この時ミッキーネットさんでホテルの手配をしていたため他の会社の電動車いすの予約代行を頼むとやってくれました。

しかし!次の旅行の際はDVCでホテルを予約したため、自分でブエナビスタレンタルスクーターに登録することになりました。ミッキーネットさんは車いすの予約のみはやってないとのこと・・・💦

アメリカのレンタル会社の場合


下矢印レンタル会社ブエナビスアスクーターレンタル[Buena Vista Scooter Rentals]


【車イス/期間レンタル】
3日間以上より利用可能。リゾートホテルへ配達、返却もリゾートでできます。

一番お安いポータブルで
■料金
電子車椅子:147キロまで
価格(1日あたり):

  • 3〜6日=$34ドル

これみたことある!WDWでよくブエナビスタなんちゃら~って後ろに書いてある

電動車いす(スクーターだけど)見たことあるわ!!

しかもWDWよりも安い!

ということで初日と最終日以外の6日をミッキーネット経由で頼むことにしました!

しかも貸出・返却はいずれもリゾートのベルデスクでいいんだとか!

かごがついているから荷物置けるしというか大量に飲み物を持ち運べる便利さはプライスレスWDWではたくさん歩きますからね。

飲み物から雨具からお土産やらかごや足元に置けてすごく便利でした!!

ただこのブエナビスタレンタルアメリカとカナダの人しか現在レンタルできないもよう・・

ミッキーネットさん経由ならレンタル可能かもしれないのですが日本から個人でできなかったので

他のレンタルサイトをあたることに。

その他のレンタル会社

フロリダには他にも電動車いすレンタルの会社があります。

やっぱり需要が多いんでしょうね。

おすすめは

ScooterBug Rentalsさん

フロリダだけでなくアナハイムでもスクーターの貸し出しが可能なところです。

電動車いすを使うメリットとデメリット(追記)

メリット

•ホテル内で借用、返却ができるので楽

ホテルのベルデスクで受け取り返却するのでお店にいく必要がありません

•移動が楽

 これは言わずにもがな。

アメリカのディズニー、特にwdwは連日たくさん歩きますから。

•カゴ内にものが置いておける。

特に水や雨具などかさばるもの。

wdw内はすごく歩く、夏〜秋は屋外は猛暑なので水分補給が必須です。買うと高い、

でも手持ちで持ち歩くには重いので

カゴの中に500ml〜2lほどの飲み物を置いておけるのは助かります。

特に小さいお子さんがいらっしゃる場合も便利でしょうね

•買い物の持ち運びも便利

カゴ以外にも足元にも荷物を置けます。買い物したものなど

手で持ち運ばなくても置いておけます。

続いて

デメリット

•移動の際に乗りものの乗り降りが大変

1番のデメリットだと言えます。

まだマシなのはスカイライナーで真っ直ぐ出たり入ったりすればいいですから。

比較的運転は楽です。

問題は各パークとホテル等を結ぶバスです。

バスのタイヤの空気を抜いてスロープを置いてもらうと結構時間がかかる上に

縦列駐車のように操作しないといけないのでハンドル操作がめちゃめちゃ難しいです。

何度降りてバスの運転手さんにやってもらった事か😅

•バスやスカイライナー、船など降りるのが一番最後

乗る時は最初に乗せてくれますが、降りるのは一番最後になります。

他の人がいなくなってから準備するので急いでいる時には困りますね。

余裕をもった行動が大事です

来たバス、船などに乗れない時がある

アメリカのパークでは大勢の人がECVを使っています。

そのため開園前、閉園間際のバス停は混雑しています。

一台のバス、船に乗り込めるECVには限りがあるので

前に何台も並んでいると乗れるバスが来るまでまたないといけません。

だいたいバスは2〜3台が限界でしょうね。

3台乗せてくれるのも珍しいほうです。